大学病院受診①
■9月30日
告知を受けたクリニックからの紹介状を手に、大学病院初診。
主治医先生との初対面。40代ぐらい?の誠実そうな先生で安心した。
この日は先生がエコーをして、あとは手術に向けて今後の予定を話したと思う。
私はこの前日から仕事にはもう行かないことにしたので(このことはいつか別途記事にしようと思う)、とにかく全てを早くやってしまう方針で、次の日にMRIの予約を入れた。
ちなみにこの日、先生には「抗がん剤をしても妊娠できますか?」という疑問をぶつけていて、先生は以降も妊娠希望のことをきちんと考えて話をしてくれている。この点についてはきちんと希望を伝えておいて良かったと思っている。
■10月1日
この日は下記の検査を受ける。
・MRI
・胸部レントゲン撮影
・採血、採尿
検査だけなので主治医先生には会わないと思っていたら、MRIの造影剤の為の注射をしに来てくれた。
病院の方針なのか先生の方針なのかわからないけれど、検査続きで不安な時に主治医がわざわざ来てくれたことにとてもほっとした。先生は以降の検査でも針を刺すような場面では必ず来てくれて、この辺りから主治医先生に対する好感度がぐんぐん上がっていった。
必要な検査なので黙って受けるけれど、やはり不安いっぱいなので。先生のことを信頼できるようになれたのは幸運だったと思う。
ところでMRI。胸に造影剤を入れて撮影すると言われていたので、胸に直接注入すると思って恐怖していて(笑)。検査室まで行って初めて腕の血管から入れるってことことが分かって胸を撫で下ろす。
検査結果は次の日にならないと分からないので、最後に主治医先生とお話しして終了。
このとき、次の日にセンチネルリンパ節生検をやってしまいましょう、となる。
果たして、センチネルリンパ節生検とは?