のこのこいきる

26歳で若年性乳がん患者となりました。現在29歳。治療のことや日記

病理結果

病理結果を聞いてきました。

結果として、断端陽性(がんが取り切れていない)が2cmあったので追加切除の為に再手術となりました。

受精卵凍結の治療がいつ始まるか分からないので早めに手術してしまおうと、今週中に入院・手術が決定しました。早い。退院するまでに生理が始まらない(卵子凍結の治療開始とならない)ことを祈ります。

 

あとはHER2陽性+ホルモン受容体陽性とか結果が出たのですが、詳しいメモが入った封筒を駅前の立ち食い蕎麦屋に置いてきてしまったので(笑)また今度詳しく記録しておきましょう。

しかし、とりあえずの治療方針としては

抗がん剤:6ヶ月

ハーセプチン:1年

放射線治療:6ヶ月(だったかな?)

・ホルモン治療:5年

が決定してしまいました。ホルモン治療だけは嫌だったので、追加切除よりよっぽど落ち込んでいます。治療が全部終わったら32~33歳。それまでは妊娠できなくなってしまったと思うと辛い。他の乳がん患者の方のブログを読んでいると、先生の方針によっては一時中断して妊娠させてもらえたりすることもあるらしい。けれども、主治医先生はきちんと5年間治療しましょうという方針みたいです。

結婚したって言うと「子どもは?」って聞かれる。私たちも来年には作りたいっていう気持ちは前々から持っていたから、今は受け入れるのが辛い。

それに治療費のこともある。抗がん剤もだけど、ハーセプチンは物凄く高い。再手術、受精卵凍結、遺伝子検査。。。ああそれに奨学金の返済だってある。私が生きてるだけで沢山のお金がかかる。

 

なかなか苦しいですなあ。