のこのこいきる

26歳で若年性乳がん患者となりました。現在28歳。治療のことや日記

FEC3クール目 薬の調整について

FEC療法も残すところ1回ですが、今までの3回での薬の調整について記載しておきます。

ここでいうのは、抗がん剤の副作用に対して処方される、抗がん剤をやっている方ならお馴染みの大量の薬達のこと。

※あくまでも私の場合、ですので参考になればという程度の話です。

 

1クール目

主治医先生に出されるままにもらいました。

他の患者さんのブログなんかを読むに、標準的なセット内容です。

・イメンドカプセルセット:当日から3日目まで飲む吐き気止め。

・デカドロン4日分+胃薬:吐き気止め。顆粒の胃薬とペアで飲む。

・うがい薬:口内炎対策用。

・痛み止めの頓服

抗生物質:38度以上の熱が出たら7日間服用する。

 

2クルー目

1クール目の吐き気が物凄かったので、吐き気止めを増やしてくださいとお願いしました。

結果、

・デカドロンを4日分→8日分

・吐き気止めを1種類追加(ドンペリドン錠7日分。ジェネリックです)

・頓服の吐き気止め追加

となりました。この回は薬を増やしたおかげか吐き気は少なくなりましたが、胃の調子が変なのが長引いた。あと、具合悪いのに食欲は落ちなかったので太りました。

吐き気止めの頓服は飲まなかった。

一番困ったのは眠れないことでした。気持ち悪くても眠れれば良いのに、全然眠れなくて辛かった。どうもデカドロンの副作用で不眠がみられるとのことです。

 

3クール目

眠れなかった件を主治医先生に相談して、睡眠導入の為に安定剤を追加してもらいました。

エチゾラム錠(ジェネリック。処方箋の名前は聞き覚えのある感じの安定剤でした。0.5mgなので最低限。):私にとって一番辛い1日目に、これのお陰でぐっすり眠れたのは助かりました。ただし、すぐに耐性がついたのか3日目にはあまり効果が感じられなくなったので服用中止しました。これを飲むと次の日起きれなくなるので(私の場合)、本当に辛い3日間ぐらいだけ使用すると良さそうだと思いました。

 

そして、吐き気止めを半分止めました。デカドロンを見ると反射的におう吐しそうになったのをきっかけに「そもそも眠れないのも便秘も(それに伴う切れ痔も…!)デカドロンの所為?」と考え、思い切って服用しないで様子を見ました。

吐き気止めとしてはイメンドと、前回追加してもらったドンペリドンを服用する形に切り替えたわけです。

これは結構正解だったと思います。デカドロンは胃薬とセットになっているぐらいですから強力な薬なのだと思いますが、吐き気が収まる反面、副作用も強く出ました。

デカドロンの服用を中止したことで、「便秘からの回復が早い」「回復期に切れ痔になっていたのがなくなった」「胃の調子が戻るのが早かった」などの効果を感じました。ただし、当然のことながら吐き気は増すのでどちらを取るかの話だ、というところです。

 

自己判断で中止した薬ですが、吐き気止めという副作用への対処療法的な薬だった為で、主治医からも自分で調整しても良いとの言葉を貰っています。おそらく一番良いのは各々の主治医とよくよく話し合って薬を調整することだと思います。

今回の記事は、「副作用への対処薬って自分の体と相談して調整すると割とハッピー。ていうか全部飲む必要ってないよね」ということに今さらながら気が付いたのでまとめてみたものです。すべてに私の場合という注釈が付きますのであしからず。

抗がん剤治療中の仲間が少しでも楽に治療期間を過ごせますように!

 

 

おまけ

がんだっていうことを周囲に話すと、「がんに効くサプリがあって…」なんていう声がかかることありませんか?

私はありました。送られてきました、高そうなサプリ。これは弱ったところにつけこんで…とかじゃなくて100%の厚意によるものでしたので、余計困ってしまいました。

だって、こんなに薬飲んでるのにこれ以上何も飲みたくないんです!

そこで「主治医が抗がん剤が終わるまでは余計なものはあまり飲まないようにって言うので…」と嘘をついてしまいました。

そもそも私の場合は術後抗がん剤ですから、サプリ類を飲んだところで効果なんて分からないですよね。効果を期待するなら10年ぐらいは飲んで、再発しないことを確認しないといけないんじゃないかしら。

そんなことにならないよう、今から防衛にいそしむのでした…。