のこのこいきる

26歳で若年性乳がん患者となりました。現在28歳。治療のことや日記

DATHUMOU 2nd Season

週末に引いた風邪はゆるゆると良くなりつつあり、結局38度を超えることはなかったので、既に白血球数は回復していたのかと安心している。

FECが終了して安心しきっているのか、週末には遊びの予定をしっかり入れている。今週末は浪曲の会や友人との遠足があるので、それまでにしっかりと体力を回復させつつ、滞った家事を片付けねばならない。

 

さて、FEC3回目終了後から徐々に生えてきていた髪の毛だが、再び別れの時が来た。ここ数日怪しいとは思っていたのだが、昨晩風呂で引っ張ってみたところ「ゴソッと」抜けてしまったのだ。

全体として1~1.5cm、ところによっては3cm程に育った可愛らしい髪の毛ちゃん達であった。

3回目と4回目の間に大分期間が空いてしまったので覚悟はしていたけれども、いざ抜けてしまうとがっくりとしか言いようがない。このままいけば夏の終わりには剛力彩芽ちゃんぐらいにはなるんじゃないかと思っていただけに、また一から伸び直しかと思うとゴールの遠さに溜息が出る。

春になって一斉に芽吹くかのように育ってきていただけに、可愛さもひとしおだったな…。

 

 

以下は再度の副作用でつらつら考えたこと。周囲の反応やどうしてほしいか伝えることについて↓↓↓

 

こういうとき、S氏は常に前向きなことしか言わないので助かる。

一番がっかりしているのは私だから、一緒にがっかりされると辛いかもしれない。または「また生えてくるんだから気にするなよ」などと励まされても、私の性格上「分かっててもがっかりするわい!」と怒りを顕にするだろう。

ガンに限らず闘病の過程では、3歩進んで2歩下がるような場面に出くわすことがあると思うのだけど、患者を取り巻く家族や友人はその度に何と言えば良いのか迷うのではないだろうかと思う。私は当事者なので心配されるだけで良いけど、周囲の迷い(どう接したら…とかね)などを感じると申し訳なく思ってしまうこともある。

患者の性格や周囲の立場、時期によって変わるので「正解」を探るのは難しい。私の場合、家族や一部の友人には泣き言も言うけど、基本的に友人たちには心配しないで欲しい。サプリとか食生活の改善を勧めてくれるより、一緒に笑ってくれる方が治療に役立つと思っている。

そして、どう接して欲しいかは積極的に自分から発信している。特に友人達は気を使ってくれることも多いと思うので、言葉に出したり、あえて明るく振る舞うことで「どうってことない」という気分を伝えたり。また、本当に心配性な人には伝えない、というのも患者側の選択肢だ。(ある友人に、別の友人(心配性)に伝えるべきか相談した時「君が四六時中心配されたくて、食べ物や飲み物にまで口を出されたいなら伝えなよ」と言われてからはその言に従っている。)

きっといつか「何で隠してたの!?」という別のややこしい事態も生じるだろうけど、それはそれ、治療が終わって元気なときの私に任せよう。