のこのこいきる

26歳で若年性乳がん患者となりました。現在28歳。治療のことや日記

ドセタキセル+ハーセプチン1回目 3日目

新しい抗がん剤が始まったので、またしばらくは日々の体調について記録しておこうと思う。

 

今のところ感じられる副作用は下記の通り。

・吐き気:常にムカムカするので梅干しのお湯割りやお茶を飲んでしのいでいる。

・むくみ:早速むくみが出始めている。他人から見て明らかというほどではないけど、腕に跡がつきやすかったり指が張る感覚。

・関節痛:これはむくみの所為なのかも知れないけど、関節がじくじくと痛む。よくある副作用として筋肉痛があるらしいので、そっちかも知れない。まだよく分からない。

 

むくみに関しては塩分・水分の摂り過ぎに注意とのことだが、そんなこと言ってられないぐらいに気持ち悪い。何か飲んでないと気持ち悪くてたまらない。本当は梅干しのお湯割りが一番飲みたい(スッキリする)のだけれど、塩分のことを考えると一日1粒でも多いぐらいなのでなるべく我慢。

私の作る梅干しは腐敗が怖くて塩分濃度20%以上で作っているので、一日1粒も食べたら塩分1日10gまでなんてあっという間に超えてしまいそうだ。梅干し以外にだって、味噌汁飲んだりもしている訳だから。

減塩って「何となく」で取り組むには難しいものだというのが早くも分かってきた。料理にどれぐらい入れているのか、そのうちどれぐらいを食べるのか、出来合いのものに入っている分はどれぐらいなのか…考慮すべき点がいろいろあって、自分がどれぐらい塩分をとっているのか把握するのは難しい。

 

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今日は吐き気もあったので、当初予定の映画は見送って家でのんびりしていた。

最近、家では料理をしていることが多い。

今までは仕事が忙しくて(何しろ休みが無いことが多かった)、季節の野菜を使った料理なんかになかなか取り組めないことが多かったのだけど、この機会に色々と挑戦している。

今日は人生で初めて筍を煮た。実家では毎春煮ていたものだけど(目の前が竹林だったし)、残念なことに実家にいる間は筍が嫌いだったので、自分で料理しようと思ったこともなかった。

旬のものを料理するとか、初めての食材を料理する、とか、そういうことができるのは非常に慰めになっている。ガンの治療はきついしもう嫌ってなることも多いのだけど、ガンにならなかったらこの筍を煮ることもなかったんだなどと思うと「これも巡り合わせだよな」と諦念にも似た落ち着いた気持ちになる。

仕方ない。なるようになる。

明日も暇だから、久しぶりに餃子を包もう。