のこのこいきる

26歳で若年性乳がん患者となりました。現在29歳。治療のことや日記

乳がんとウェディングドレス

放射線治療は3週目に入りました。

放射線科の先生からは先週の時点で日焼け(放射線焼け?)が出来てきてるねと言われたものの、よくわかりません。

食欲は引き続き低下、というより一度に食べる量が減ったまま。お腹が空くようになったのは良いことです。

 

さて、表題の件です。

入籍してはや10ヶ月、やっと結婚式の予定を立てました。来年の1月に決行します。

本当は来年の4月にポートを抜いてからと思っていたのですが、結局手術をしたらまた腕に傷ができるのだし、仕事を休んでるうちに準備してしまおうということになりました。

結婚式を行う上での懸念は沢山あります。

まず、美容面では

 ①髪の毛がない

 ②腕のポートと傷が目立つのではないか

 ③放射線治療による日焼けが目立つのではないか

の三点。また、社会的な面では

 ①出席者に病気のことを言うか

 ②式において病気について言及するか

という二点において迷っています。

美容面の問題については対応法は沢山あると思います。これについてはどんな対応をしたかを記事にしていくつもりですので、どなたかの参考になれば幸いです。

特に迷うのは社会的な面での問題です。何故結婚式をするのか?というと、今回の病気のことでお世話になった方々に感謝の場を設けたいという気持ちも理由に挙げられます。しかし、病気のことを告げていない人たちにとってはショックを与えるかもしれません。皆に病気のことを言ってしまいたいというのは私の気持ちの押し付けになるのかも知れないという考えもあり、このことはS氏やプランナーさんの意見も聞きながら決めていこうと思っています。

(おそらくS氏は言わなくて良いと言うと思う…でも、仕事関係の人もいるからこそ、私の病気のことや私達の勤務状況についてお礼を言う機会なんじゃないかと思うのです)どんな決断をするにせよ、皆に日頃の感謝を述べる機会を大切にしたいと思います。

結婚式のことはカテゴリを作って記載していきたいと思います。

 

 

ていうか今まで忘れてたけど、明日はハーセプチンの投与日!!忘れてたー!