夏の終わりのウィッグの話
最近は空気に仄かに秋の風が混ざってきましたね。
ウィッグ生活者にとって辛い夏が終わろうとしています。
この夏、ウィッグを被る時に気をつけていたことなどを記しておこうと思います。
まず、ウィッグをつけるにあたって困っていたのが「インナーキャップ」。冬の間はニット帽だけで出歩いていたこともあり、ウィッグの下に何を被ったら良いのかいまいち分かっていませんでした。
ウィッグを買うと付いてくる網目の荒いインナーキャップを使うと痛くて、でもどんなものをつけたら良いのか分からず。
【インナーキャップ】ウイッグネットとの違い7つを紹介 | カブリブログ
私の探し方がいたらず、上記のような分かりやすいページを見つけることもできていませんでした。
そこでS氏に全てを投げて、コットンタイプで風通しの良さそうなキャップを買ってもらいました。
インナーキャップ ウィッグの通販・ネットショッピング - 価格.com
私が買ってもらったのは滑り止めが付いていないタイプですが、ロングのウィッグを結んで使用しているので、ズレることはありませんでした。
で、これでも蒸れるしウィッグの匂いが心配ですので、インナーキャップを被る前と後に無香料の制汗剤をかけていました。これでウィッグからの嫌な臭いを少しは軽減できた気がします。
インナーキャップにも色々と種類があるようで、綿100%のものなども試したのですが夏につけるには暑くて避けています。
汗の量が多い人だと、多少暑くても綿のものは汗を吸ってくれるので良さそうです。あと冬場に良さそう。
洗濯は普通に洗濯機で。乾燥機にもかけていますが問題ありません。
あとは夏場で困ったのは…やっぱり旅行のときですかね。ウィッグを被る時間が普段より多いので、ベトベトして気持ち悪い気がしました。
来週はまた旅行に行くので、今度はウィッグを2つ持って行こうと思います。片方に風を通しておけると気分が違うかしらと思うので。