のこのこいきる

26歳で若年性乳がん患者となりました。現在28歳。治療のことや日記

8月のこと

前回記事から一月半空いてしまいました。

8月も順調に抗ガン剤と分子標的薬の投与は続いており、パクリタキセルは18回投与完了しました。

 

8月は何をしていたかというと、地元の伝統芸能のお手伝い関係で病気を知らない人たちとの一泊旅行(しかも3人一部屋)があったり、S氏との夏休みで旅行したり…

 

病気カミングアウトしていない人たちとの旅行は、9月にも友達との旅行を計画していることもあり、色んな意味で練習になりました。

兎に角お風呂と寝るときにどうやって頭を隠すか?がネックになるのですが、これはもうタオルを巻いてあとは堂々と振る舞うしかない!と開き直りました。人は他人の頭が禿げてるなんていう発想自体がないものなので、しっかり隠しちゃえば疑われない(と思うのだけど)。

私としてはどうやってハゲを隠すか?しか心配していませんでしたが、腸炎の直後だったので、親には大分心配をかけました。疲れやすいし、感染症は心配ですからね。

前日には母に「もし何かあったら迎えに行くからね」とまで言われて、ちょっと泣きました。本当に心配かけてるし、大切に思ってくれてるのです。私が言うこと聞かないので周りは好きなようにさせてくれてるけど、甘えてちゃいけないなと思いました。

旅行中は疲れすぎてご飯食べれずに周りに心配されるなどしましたが、それ以外は順調に終了。

 

そういえば、この辺りからご飯があまり食べられなくなり、カロリー記録をつけるようになりました。1日1000キロカロリーは食べるようにしつつ、体重が増えすぎないように調整。パクリタキセルを始めてからどんどん体重が増えていたのですが、このお陰で8月からはちょっとだけ戻ったようです。(それでも去年のスカートが入らないのだけど…)

何故ご飯が食べられないのかと言えば、すぐに疲れてしまうのと吐き気があるのが原因です。

白血球は減少の一途なので、兎に角疲れやすい。具体的に言うと、大規模な美術館の展示を一周廻るのが困難になりました。旅行先でも、長時間の運転の後に以前では考えられないぐらい疲れてしまいました。

やはり、だんだんと体調は悪くなってきているようです。しかし、反対に良くなった副作用もあり、鼻血とニキビに関してはほぼ治りました。このどちらも主治医から他の科に回して頂いて治療した結果良くなったので、やはり気になることがあれば相談するのが吉といことのようです。

ニキビに関しては本当にQOL直結なので、相談して良かったです。眉毛もなくて見た目に関しては自信がなくなる上でのニキビ…そして見た目のことがなくても痛いのがニキビ…。今でもポツポツと発生はするのですが、薬塗布とビタミン剤によって即鎮火されます。

 

こんな感じで、元気に?少なくとも寝込むことなく8月は過ごしておりました。

9月は友人(半数には病気の話をしていない)が控えてますので、体調には油断せず過ごしていきたいところです。

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写真はS氏との旅行で捕まえてもらったカエルちゃん。

那須塩原は東京から近くて、体力なしの旅行先としては大変良い感じでした。本当は知床とか行きたかったのだけど、抗ガン剤が終わってからの楽しみに取っておきます。