トマトジュースと甘酒
病院で食事療法についてとやかく言われることはありません。
お酒は飲みすぎないでね、と言われたぐらいだと思います。
抗ガン剤の副作用が酷い時は食事療法どころではなく、とにかく食べられるものを食べるのが目標でした。
今までもこれからも厳密な食事療法をしようという気のない私が最近取り入れているのが、表題の「トマトジュース」「甘酒」の2つです。
トマトジュースは主に浮腫対策として始めました。ドセタキセル4回目の投与後、ちょっと歩くとパンパンになるぐらい、浮腫が酷いのです。
twitterにて、伊藤園の「理想のトマト」はカリウムがたっぷりで浮腫に効く!というのを読んで次の日に買いに行きました。
トマトジュースが苦手なのでまずはコンビニで一本試してみたのですが、とても濃くてトマト以外の味がしないので美味しかったです。早速アマゾンでまとめ買いしました。
1日1本は飲んでいます。浮腫への効果の程はというと、目に見えて浮腫は減ったもののこれのお陰かは不明。しかし、身体に悪いことはないので継続して飲み続けます。
甘酒
先々週に友人と行った富山旅行で飲んで以来、冷たい甘酒にはまっています。
甘酒は夏バテ防止にも良い「飲む点滴」なんて言われて、最近はコンビニでも気軽に買えますよね。
抗ガン剤で食欲も減っていることもあり、昼間に食事代わりに飲むのに役立っています。
色んなメーカーのものを、楽天やアマゾン、スーパーで探して買っています。
難点は…結構お高いところでしょうか。米麹から作る甘酒でも家で作れるとのことなので、挑戦してみようと思います。
食事療法なんて言えるほどのことではありませんが、出来る範囲で意識的に身体に良いものを取り入れようとしているところです。
病院では指導してくれない生活習慣。自分で少しでも気をつけて免疫を上げていかなきゃいけないな、と思っているところです。