のこのこいきる

26歳で若年性乳がん患者となりました。現在28歳。治療のことや日記

夫婦別姓と病気


今朝はTwitterのTLでは夫婦別姓合憲の判決についての議論が多々見られました。
夫婦別姓。私は法律が許すなら別姓にしたかった派です。
結果としてS氏の姓で戸籍を作りましたが、外では出来る限り旧姓で通すことになっています。
理由は簡単で、旧姓が格好良いから。S氏も私も珍しい苗字の一族なんですが、S姓というのが…こう…ちょっと「育ちが良さそう」「派手そう」みたいに言われるイメージの強いやつで、私の名前と組み合わせると本人とのイメージのギャップが凄いんです。一方で旧姓は、ちょっと無骨な武士っぽい(というか武士の)苗字。友達からは苗字で呼ばれることも多いし、ずっと気に入ってた。だから、本当なら改姓するにしてもしっかり話し合いをして納得して決めたかったんですよね。
しかし、今回降って湧いた病気。そこから怒涛のように手術やら受精卵凍結やらの話があって。受精卵凍結には婚姻関係が必要だということで急遽籍を入れたので、納得出来ないまま妥協してS姓になったという想いがあります(何故S姓にしたかは割愛)。
ぶっちゃけて言えば、姓なんて何でも良いじゃないですか。問題は個人の自由が制限されることの方。姓の選択に重要な意味や主義なんて必要なくて、それこそ姓名判断で良い画数だから崩したくないとか、珍しい苗字で気に入ってるとか、自分のイメージに合ってるからとか、そういう理由で夫側にも妻側にも、別姓にもできる「自由」を持てることが重要なのだと思います。
あとね、病気関連で姓が変わる不便さは大いにあります。保険証がひっきりなしに必要なのに変更しなくちゃとか、医療費の返還を申請したけど審査に数ヶ月かかるから口座の名義が変えられないとか。その他諸々。もう本当に面倒なので、全部終わるまで結婚しなきゃ良かったとまで思うぐらい。


ひとつ確かに言えるのは、夫への愛と姓名は関係ないでしょってことですかね。私は旧姓大好きだけどS氏のこと大好きだよ!